心理テスト, カウンセリングのお知らせ<2022年4月17日>

当院では、心理テストを行っております。ここ数ヶ月の予定では、2022月4月22日(金),…

PTSDの治療とトラウマケア、EMDR<2022年4月6日のお知らせ>

極限状況や、生きるか死ぬか、という状況にあった場合、それが、後に(少なくとも1ヶ月以上持続し)、その状況の情景が、思い出したくないのに、ありありと想起され(自生記憶想起)又、夢に見て(悪夢)、睡眠が続かず、途中で起きてしまうという症状が出ます。この様な時、強い不安感、恐怖感、嫌な感じ、不快な感じなり、動悸、呼吸数の上昇、息苦しさが出ます。 極限状況や、生きるか死ぬか、という状況とは、(今、ウクライナ情勢で、よくTVで見る事が出来るような)戦争被害、拷問、或いは、交通事故被害、犯罪被害で、生きるか、死ぬか、という状況に遇ったといえます。他に、レイプ被害等が挙げられます。PTSDを非常に広義に解釈すると、家庭内での夫の酷い暴言・暴行を受けてきた妻(DV、モラルハラスメント)、或いは、会社で横暴な上司により、何をやっても、叱責、怒鳴られる、暴言を浴びせかけられる、暴行はないまでも机を蹴られて、恫喝のような叱責をされる部下(パワーハラスメント)等も、本来は、適応障害ですが、状況次第では、PTSDに含められるかもしれません。 適応障害は、ICD-10では、PTSDの隣のコードに適応障害が置かれており、嫌な体験が思い出したくないのに、思い出されてしまう自生記憶想起、と嫌な情景が悪夢となって出て来る、というような形で再体験される連続性があります。 PTSDでは、薬物療法は、SSRIで、PTSDに適応がある物を使います。 特別な精神療法としては、EMDR(眼球運動による脱感作と再処理)とTF-CBT(トラウマに焦点を当てた認知行動療法)がある程度のエビデンスを持っているようで、後者の方が、エビデンスのレベルが高いようです。但し、EMDRについては、近年、WHOがPTSDに対する効果を認めたようです。 自らEMDRについて調べた事のない方ですと、EMDRはイメージしにくいと思われますが、ブラウザで、「EMDR」と検索して頂くと、[EMDR、オフィスK]というのがあり、このサイトでは、海外のものと日本の物の2本、EMDRを行っているYou…